2017年6月5日 5才組音楽見学感想


明るい雰囲気の中、和やかな時間でした。
5才組の子ども一人一人が元気に取り組ん
でいるのが印象的でした。 娘も自分が言う
ことがある時はきちんと「ハイッ」と手をあ
げしっかりしてきたなと思いました。音に名
前がある事、今まで知らなかった美しい曲
が歌えるようになる事誇らしげな様子で
いつも話してくれます。自分で数えようと
思っても中々難しいのでとても良い
機会を頂いたことを嬉しく思います。
途中、大太鼓の音にのまれて
他の楽器のリズムを叩いていましたが全身で
拍子をとって真剣でした。
つばめの歌きれいでした。
家に帰ると分からなくなったと言うので
一緒に楽譜を見て歌いました。

 母と子で「かあさんいぬとこいぬ」の歌を
一緒に歌えたのはとてもいい時間でした。
お母さんたちに見学してもらって、子ども達
がますます生き生きとしているのが
分かりました。
ドとレの譜読みも上手になり、競うようにし
て楽しそうにカードを選んでいるのが可愛い
と思いました。
「夏の始めに…」と娘が歌うと
上の子達も「わぁ 懐かしい!」と言って
毎日皆で歌っています。タンタンのリズムの
譜面をよく聞いて楽しんでいました。
つばめの巣の意味が家だとわかって、
喜んで絵本をひっぱり出して「これ!」と
言っていました。

音楽が始まってからの見学 、とても楽し
ませて頂きました。下の弟がやきもちなので
息子と二人で手をつないで歌うということが
なかったのですが、見学の場でそれが叶ったのが
嬉しかったです。その子だけのために時間が
持てること、また、お母さんとの絆を強調す
る歌も多く、この子のお母さんでよかった
なと心底思える時間となりました。
何より驚いたのは合奏の時の大太鼓の
気合の入様でした。
息を止めて大きく振りかぶって、思い切り叩
いているので、最後の漣打が間に合わない
のですが、普段はおとなしくて控えめな
性格ですので、あんなに大きな音を出すとは
思いませんでした。
言葉で主張できない分太鼓なり絵筆なりで
表現するタイプかなと再確認できました。
静かな中にも大きな自信を持っている子ども
の姿が見えて、近くで子供をよく見て
育てられる生活団の良さを改めて
感じました。
リズムは今後少しずつ改善するとして、まず
一緒に歌う、叩く、を大切に家庭でも
やっていきたいと思います。

 毎週どんな歌を習って来たか聴くのを楽し
みでしたが、こういう風に体を動かしたり
楽器を使ったりして覚えてきてるんだなと
、私自身も子供たちと一緒の気持ちで楽しく
参加させて頂きました。
私が音楽に関して無知な分、子どもも
慣れない事も多々あると思いますが
、親子で一緒に一つ
一つ覚えていけたら良いなぁと思いました。
今しか聞けない子ども達の可愛らしい
歌声を心に刻んでおきたいです。
とっても心がほっこりする時間でした。
 
子どもと一緒に音楽に合わせて体を動かす
のはとても楽しく、なんだか頭もほぐれて
良かったです。
子ども達の歌声はとても元気で、みんな
歌うのが好きなんだなぁと感じました。
子ども達は歌を
覚えるのに先生の歌をしっかり聞かない
と覚えられません。大人は字を読めてしまう
ので、ついつい楽譜の文字を追ってしまい
ます。みんなよくキクが出来ているんだなと
感心しました。
息子はつばめの事や音符の事を質問されると
隣を見たり、私の方を見たりしていました。
もう少し自信を持ってやって良いのにと
思うのですが、間違ったり、人と違うことを
するのが不安なのかもしれません。
そういう点もまた成長過程で、少しずつ
改善して行くと良いなと思います。
まず子ども達の歌声がしっかりしていることに
驚きました。歌詞も何曲も耳で聴いて覚えている
のがすごいなと思いました。
リズムは他の子に引っ張られることもあったので
家での繰り返しの練習が大事だなと感じました。